7.どんなバランスで勉強するか

英検2級受験を通じて、4技能をバランスよく勉強してゆかないと、結果的に得意なことや、やりたい事を勉強し、知らず知らず不得意な事やあまり楽しくないことに目をそむけてしまう危惧を感じるようになりました。本格学習を開始して半年が過ぎていました。

ネットなどで調べ、私なりに英語学習のバランスをイメージしたのが、下図です。

『単語 vocabulary』と『文法 grammar』は学習の土台で、最初にある程度築く必要があり、4技能が延びてきたら補充メンテナンスをする必要もあります。

その上で4技能『読む reading』、『聞く listening』、『書く writting』、『話す speaking』をいかにバランスを取りながらのばしてゆくかが課題です。

英検受験は我流で勉強している人には、自分の勉強のバランスをチェックするにはよいと思います。

結果的に英検2級に合格したあと、1年で英検準1級を合格したのですが、その1年間このバランスをかなり意識しながら勉強しました。

合わせて1年6カ月のおおよその勉強の記録が下記の図です。文字が小さすぎてみえないかもしれませんが、4技能ごとに何をしてきたかの詳細は今後書いてゆこうとおもいます。

まだ見えない頂へ

『楽しみとしての英語学習者』の記録 私の英語学習を山登りに例えると、その山の頂上は未だ見えず、本当にあるのか、 どのようなものなのかさえわかりません。 私は2017年第1回英検準1級試験に合格しました。 それでも、おそらく山の二合目か三合目に向かう途中という手応えです。 自分自身のモチベーションと、楽しみとしての英語を学習されている皆様に 多少なりとも貢献できればと思い学習の記録を公開します。

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