13.どれだけの時間をかけるべきか

楽しみでやっている学習に対して、『どれだけの時間をかけるべきか?』と問うこと自体ナンセンスだと思うのですが、それでも着実に英語力を向上していくことも楽しみのひとつであるので、効果的に時間を使うためにも、妥当な時間設定は必要だと思います。

時間を考えるにあたっては3つのポイントを考慮しました。

1.楽しく続けることができるか

2.着実に進歩できるか

3.英語学習に必要な時間が一般的にどのように言われているか



いろいろ調べると、諸説ありますが私のおおまかな把握としては

・ビジネスの世界でネイティブと遜色なく渡り合えるためには7000時間

・ネイティブ以外の英語スピーカーとしてある程度認められるには3000時間

私の目指すレベルでは当面3000時間相当のスピーカーではないかと考えました。例えば週に1回英会話スクールに1時間行くだけで3000時間を達成しようとすると約60年かかってしまいます。

せめて5年、うまくいけば3年くらいで英語を話したいと思えば年間600時間から1000時間の学習が必要になります。

学校で学習したベースとなる学習時間を500時間として(時間を経て忘却した分などをざっくり感覚で減算して)、一日2時間、年700時間学習すると3年から4年で3000時間に到達できます。

もちろん、中身の濃い学習をすることが前提ですが、私にとっては一日二時間であれば、なんとか楽しみながら学習ができるかなと思っていますし、なんとかこれまでは、ほぼやってこられました。

英検準1級合格段階で私の感覚では1500時間(学校での500時間を含む)が積みあがっていました。

あくまでも、一日二時間学習しなければならないではなく、毎日二時間の楽しみがあると思えるようにこれからも英語学習に取り組みたいと思います。

まだ見えない頂へ

『楽しみとしての英語学習者』の記録 私の英語学習を山登りに例えると、その山の頂上は未だ見えず、本当にあるのか、 どのようなものなのかさえわかりません。 私は2017年第1回英検準1級試験に合格しました。 それでも、おそらく山の二合目か三合目に向かう途中という手応えです。 自分自身のモチベーションと、楽しみとしての英語を学習されている皆様に 多少なりとも貢献できればと思い学習の記録を公開します。

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